プロフェッショナル 仕事の流儀―ワンクリックで、世界を驚かせ

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140812990
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0395

内容説明

時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。これまでどんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。そして、混とんとした今の時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか―。プロフェッショナルな人々の姿を通して、仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えます。

目次

「向き合うのは、命の鼓動」―心臓内科医・延吉正清(四万五〇〇〇の命を診た男;ターニングポイント 先端医療に懸けた苦難の日々;延吉正清にとって「プロフェッショナルとは」)
「ワンクリックで、世界を驚かせ」ウェブデザイナー・中村勇吾(世界中をワクワクさせる;ターニングポイント 趣味の世界が天職となるまで;中村勇吾にとって「プロフェッショナルとは」)
「隊長は背中で指揮をとる」ハイパーレスキュー部隊長・宮本和敏(精鋭を率いる炎の指揮官;ターニングポイント 炎の指揮官、苦悩の過去;宮本和敏にとって「プロフェッショナルとは」)
「輝け社員、よみがえれ会社」工場再建・山田日登志(生き残れ日本のものづくり;ターニングポイント 社員の意識改革の大切さに気づくまで;山田日登志にとって「プロフェッショナルとは」)
「不屈のリーダー、極寒の海へ」洋上加工船ファクトリーマネージャー・吉田憲一(男が惚れる荒海のリーダー;ターニングポイント 負けてたまるか―逆境からの再起;吉田憲一にとって「プロフェッショナルとは」)
住吉美紀の巻末エッセー 「LAVORISSIMO!」(ラヴォリッシモ)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。1962(昭和37)年、東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学理学系大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授のほか、東京芸術大学、東京大学などの非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんしん

5
自分の仕事に近い世界のウェブデザイナーからお医者さんから工場現場監督まで、広い分野の一流の人のインタビューで本当に面白かった。 各章も集中して読むのにちょうどいい編集だった。 仕事にかける意識はそれぞれだけど、徹底しているということだけは共通していた。 このシリーズのほかの本も読もう。2016/03/30

chie

0
☆☆☆☆2010/05/04

福助

0
2008/09/06

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