30代の“うつ”―会社で何が起きているのか

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140812815
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C0036

内容説明

いま、「うつ」の影が、中堅~管理職になる30代に忍び寄る。なぜ、「うつ」で悩む30代の社員が増えているのか。30代をとりまく雇用環境、企業が抱える課題を探る。

目次

プロローグ 番組制作を通じて見えてきたこと
第1部 企業内をジワジワと侵食してきた「うつ」の実態(30代のうつとは何か?―変わる「うつ病」の常識;「うつ」を生み出す企業内事情―30代の“心の病”はなぜ起きるのか;世代と価値観から「30代のうつ」を探る―20年前の30代と現代の30代との違いはどこにある?)
第2部 「30代のうつ」へ処方箋を探りはじめた企業(会社は社員のうつ病とどう向き合っているのか―手探りで始まった取り組み~現場からの報告;社員の“うつ”に企業はどう向き合っていけばよいのか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T66

4
前に読んだ別の本と比べると、副題の「会社で何が起きているのか」がメインテーマと感じた。そして会社員の私としては非常に納得。そして、職場復帰のあたりが面白かった。医師が「働ける」と診断を出すレベルと、本来の職業復帰ができるレベルには差がある。それを誤ると、また休職に戻ってしまう場合があるらしい。面白かった。2020/09/26

たつちゃん

0
雇用形態の変化等により、未来が保証されない時代である。近年30代のうつが多いのは、終わりの見えないがんばり、報われないという焦り等が原因である。なんだか妙に納得した。2018/04/03

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