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プロフェッショナル 仕事の流儀―勝負の決断はこうして下せ

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140812655
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0395

内容説明

時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。これまでどんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。そして、混とんとした今の時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか―。プロフェッショナルな人々の姿を通して、仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えます。

目次

「イヌは人生のパートナー」―盲導犬訓練士・多和田悟(犬語を話すといわれる男;ターニングポイント 「褒めて育てる」という流儀をつかむまで;多和田悟にとって「プロフェッショナルとは」)
「自分を信じる強さを持て」―バレリーナ・吉田都(つま先立ちの人生;ターニングポイント 大きなけがが人生を変えた;吉田都にとって「プロフェッショナルとは」)
「勝負の決断はこうして下せ」―半導体メーカー経営者・坂本幸雄(一兆円を動かす男;ターニングポイント 壮絶なストレスを乗り越えて;坂本幸雄にとって「プロフェッショナルとは」)
「未来を見すえる者が勝つ」競馬調教師・藤澤和雄(一勝より、一生;ターニングポイント 悲しみを乗り越えて;藤澤和雄にとって「プロフェッショナルとは」)
「暗中模索、未来創造」―デザイナー・吉岡徳仁(その手から未来が生まれる;ターニングポイント 人の気持ちをデザインする;吉岡徳仁にとって「プロフェッショナルとは」)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。1962(昭和37)年、東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学理学系大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授のほか、東京芸術大学、東京大学などの非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんしん

6
5人のプロフェッショナルと茂木さんとの対談。 みんな自分のやり方を覚悟して貫いている。 哲学をもってひたすら打ち込もう。2015/11/10

助作

1
人に最も身近な動物である犬と馬を相手にした二人の話と、結局その後会社更生法を申請することになってしまったエルピーダの社長さんの話等が興味深かったです。2012/03/28

hiraku-m

1
盲導犬訓練士、競馬調教師の方は両者とも動物を相手にしているので、比較して読むと面白い。盲導犬訓練士の方はむやみに犬を擬人化せず、人とは違うんだというスタンスでいる。また競馬調教師の方の言葉で、馬はレースで走るのは楽しいというより早く終わらせて帰ろうと思っているはずです、というのが印象的だった。2011/04/16

自由な鳥

1
決断・判断する上では力を抜きつつも、要所を押さえるということが肝要。その見極めができれば苦労はしないんだけど・・。特に盲導犬訓練士と競走馬調教師のお話は面白かった2008/11/17

chie

0
☆☆☆☆2010/07/23

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