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目次
冷静に、心を燃やす―海上保安官・寺門嘉之（寺門嘉之の「仕事の現場」―特殊な現場の特殊な日常；寺門嘉之の「ターニングポイント」―若き日の試練；寺門嘉之の「今」―生死を分ける極限での闘い）
優等生では面白くない―ウィスキーブレンダー・輿水精一（輿水精一の「仕事の現場」―極上を追求するマエストロ；輿水精一の「ターニングポイント」―妥協が生んだ失敗；輿水精一の「今」―さらなる高みをめざして）
ゴールにいるのは、新しい自分―陸上コーチ・高野進（高野進の「仕事の現場」―選手といっしょに“走り”を探す；高野進の「ターニングポイント」―ただ教えるのではなく；高野進の「今」―未来への二人三脚）
著者等紹介
茂木健一郎［モギケンイチロウ］
「クオリア（感覚質）」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。１９６２（昭和３７）年、東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学理学系大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院客員教授のほか、東京芸術大学、東京大学などの非常勤講師も務める。『脳と仮想』（新潮社―２００５年第４回小林秀雄賞）、初の小説に挑んだ『プロセス・アイ』（徳間書店）など著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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柊
1
ブレない人、明確なビジョンを見据え努力する人、自覚と責任を持ち確かな成果を残す人。これかこそプロフェッショナル。2018/10/17
モリーニョ
0
陸上コーチの高野さんの教え方のひとつに、あえて教えないというのがある。選手を一人で悩ますことによってその経験が器の大きい選手を作ると考えているからである。指導者の立場に立つと選手に対して色々な技術を教え込みたくなると思っていたが、あえて教えないことは選手が能動的に物事を考えるようになることを狙ってやっているのかなと思った。2016/06/14
Spica
0
海保・特殊救難隊の話が読みたくて借りました。[図]
アルゴン
0
★★★★☆陸上コーチの高野さんの教え方は１つの境地。海上保安官の仕事は想像以上に大変。そしてウイスキーというのが割りと複雑な工程を経て作られることを初めて知りました。2011/03/05
i-miya
0
寺門嘉之 海上保安官 特殊救難基地 羽田空港敷地内 救難隊 36人 12千人、保安官 訓練、月の２回 水深３５㍍ 窒素酔い ウィスキーブレンダー 輿水精一 サントリー マエストロ 定番賞品のブレンド見直し 原酒を響かせる 熟成のうまさ 高野進 東海大学陸上部コーチ2007/06/28
