プロフェッショナル 仕事の流儀〈7〉

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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140811474
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0395

内容説明

時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。これまでどんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。そして、混とんとした今の時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。気鋭の脳科学者・茂木健一郎が、独自の視点で各界のプロに切り込む。

目次

019 新しいものは「衝突」から生まれる―カーデザイナー・奥山清行(奥山清行の「仕事の現場」猛獣たちを操る;奥山清行の「ターニングポイント」管理職の座を捨てて気づいたもの;奥山清行の「今」衝突と葛藤が本物を生む)
020 直感は経験で磨く―棋士・羽生善治(羽生善治の「仕事の現場」大局観が勝負を左右する;羽生善治の「ターニングポイント」迷いの中で目にした光景;羽生善治の「今」果てなき戦いの日々)
021 変える勇気変えない勇気―料理人・徳岡邦夫(徳岡邦夫の「仕事の現場」伝統を守り、伝統を壊す;徳岡邦夫の「ターニングポイント」こだわりを捨てたとき;徳岡邦夫の「今」すべては“もてなしの心”)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。1962(昭和37)年、東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学理学系大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院客員教授のほか、東京芸術大学、東京大学などの非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうきち

2
羽生さんのとこを。2016/06/21

mitsu

2
羽生さん関連で読んで見ました。ほかの二人の話も面白いです。番組を見てみたくなりました。2016/05/28

アルゴン

2
★★★★☆奥山さんの厳しさと、徳岡さんの朗らかさの対比が印象的。それでいて、両者とも決して手も気も抜いてません。羽生さんを楽しみに読み進めましたが、3人とも読みごたえがあったなあ。2010/08/02

真竹

1
この書籍に納められた内容が放送されてから、およそ10年が経っている。当時30代で三冠だった羽生さんが、40代になっても変わらず三冠を維持していらっしゃることが、正にプロフェッショナルであることの現れかと。しかし、恐らく丁度この頃に将棋と出会ったであろう藤井少年が、新進気鋭の棋士となって羽生さんと対局しているあたり、人知れず動く歴史の面白さをしみじみ感じる。茂木さんと住吉さんが出演していたこの頃の「プロフェッショナル」も好きだったなあ。2017/07/02

大王岡

1
羽生さん目当てで借りたけど、奥山さんも徳岡さんも良かった。2011/12/09

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