プロフェッショナル 仕事の流儀〈5〉

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140811108
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0395

内容説明

時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。これまでどんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。そして、混とんとした今の時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。し烈な競争や成果主義、ニートの急増など、日本人の仕事をめぐる状況が大きく変わりつつある今だからこそ、プロフェッショナルな人々の姿を通して仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えたい。

目次

夫と会社はこう育てる―ベンチャー企業経営者・秋山咲恵(秋山咲恵の「仕事の現場」ベンチャーはスピードが命;秋山咲恵の「ターニングポイント」始まりは、夫のために;秋山咲恵の「今」会社を育てる=人を育てる)
修羅場でこそ笑ってみせる―テストドライバー・加藤博義(加藤博義の「仕事の現場」究極の「乗り味」を求めて;加藤博義の「ターニングポイント」ニュルブルクリンクに挑みつづけた日々;加藤博義の「今」追い詰められても、笑ってみせる)
光よ、深きものを照らせ―ライティングデザイナー・内原智史(内原智史の「仕事の現場」本質を見据える;内原智史の「ターニングポイント」失意の中でつかんだもの;内原智史の「今」人の心をつなぐ光)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。1962(昭和37)年、東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学理学系大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院客員教授のほか、東京芸術大学、東京大学などの非常勤講師も務める。『脳と仮想』(新潮社―2005年第4回小林秀雄賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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にがうり

10
本棚整理中。ベンチャー企業経営者Aさん。技術者の夫と300年企業をめざして起業。リーマンショックで何かあったのかな、現在もご活躍ですが肩書きはファウンダーに。ベンチャー企業の世界って戦国時代みたい。テストドライバーKさん。AI化が進んでも車の振る舞いは人間でないと感知できないというのは深い。ライティングデザイナーUさん。光で照らすのは物質ではなく人の心やコミュニケーション。人生に迷っていたとき、宇治川の絶え間ない流れを眺めていて何かをつかんだ体験、自分もある。何か、ああそうか、と思ったのです。2020/10/19

アルゴン

0
★★★★  テストドライバーの加藤さんの仕事はまさに「職人」。自信を持たないとやってられない仕事っぷりを感じます。光のすごさは知っていたが、ライティングデザイナーという仕事もここまで人を動かすものとは。2010/07/08

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