内容説明
はじめて学ぶ人へ「読む世界史」決定版。人類の歴史をめぐる24章。
目次
人類、地に満ちる
大河の流域に集う
遊牧の民、定住する
ふたつの都市国家が歩んだ道
中国の栄枯盛衰
領土の拡大をもくろむ
三大宗教の誕生
飛躍を待つヨーロッパ
海の向こうの世界に出会う
新世界、旧世界に屈する〔ほか〕
著者等紹介
デイヴィス,ジェイムズ・C.[デイヴィス,ジェイムズC.][Davis,James C.]
元ペンシルヴェニア大学歴史学教授。ペンシルヴェニア州フィラデルフィア在住の著述家
布施由紀子[フセユキコ]
翻訳家。大阪外国語大学英語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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shiggy
2
なかなか長かったけど、全体的に興味深く読めた。人類の歴史を俯瞰して、通史をざっと説明した感じ。味気なく感じる人もいるだろうけど、ただのヨーロッパ史観ではなく、世界の視点で見てるのが好感が持てた。2021/11/29
k
2
面白かった。人類の歴史がコンパクトにまとまっていた。2019/08/31
どんどん
2
大好きな本。夜寝る前に少しずつ読んだりする。こんな風に歴史を面白く語れたらすごいと思う。2017/12/14
Honey
2
通史というのは面白い。 もう一度読みたい。2008/09/30
たーぼ
1
2018年、読了1冊目(^-^) ざーっと世界史を語った感のある、重厚な1冊だった。教科書的な年号や出来事は最低限に抑えられ、印象的なエピソード(チンギスハンの軍隊は小便で身体を拭くので悪臭がひどかった、等)がちりばめられ、飽きずに読み進んだ。入門書として最適!子供用に入手しとこうかな(^^)/2018/01/01