こころのブレーキがきかない―10代が考える「少年犯罪」

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784140808788
  • NDC分類 368.7
  • Cコード C0036

目次

1 なぜ万引きが止まらないのか
2 集団暴行はなぜ始まるのか
3 カツアゲにあったことありますか
4 なぜいじめる?なぜいじめられる?
5 心を打ち明けられる人いますか
6 人を殺してしまうということ
7 少年法は「こころのブレーキ」になり得るか

著者等紹介

藤井誠二[フジイセイジ]
1965年名古屋市生まれ。ノンフィクションライター。週刊誌記者を経て独立。教育問題、少年犯罪などを中心に取材活動を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

31
再読。2014年1014冊め。この本が出たのは長崎の女子児童による同級生殺傷事件の後で、あとがきにもそれに触れられている。この本に登場する子ども達ももうほとんどが成人年齢だが、どう過ごしているのか。この本を読んだ我々大人は応えられたのか。2014/11/03

扉のこちら側

9
初読。NHKの番組製作のために用意された掲示板に書き込まれた子ども達の声のまとめ。立派な視点を持つ子や、年より幼いと思うものもあるけれど、子ども達と大人達の溝を双方感じていて、何とか埋めようとしていることがわかる。掲示板への書き込みには大人による成り済ましが行われないよう、電話と書面により本人・保護者の確認の上、メンバー登録により行われたとのこと。2008/01/01

鈴と空

2
2006年以前

逢日

1
仕事用。ルポ、掲示板形式。浅め。2020/08/04

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