内容説明
乳がん生活は唐突に始まる…。自分もそうだったから、伝えられることがある。同じつらさを体験するあなたへの「治療日記」。
目次
1 乳がん告知~入院前夜(恐怖のガチャポン;運命の2月1日 ほか)
2 入院・手術・退院(3月1日…入院!!;手術の説明を受ける ほか)
3 放射線治療はじまる(術後おっぱいとの遭遇;サクラ前線停滞中 ほか)
4 ホルモン療法を行う(ゴールデンウィーク…;4クールめ、花粉症に ほか)
著者等紹介
さかいひろこ[サカイヒロコ]
水戸市生まれ。茨城キリスト教大学卒業。縄文時代をこよなく愛するまんが家。1996年『縄文冒険コミック・風のまほろば』全2巻(NHK出版)でデビュー。縄文ワークショップを開催するかたわら、青森県三内丸山遺跡など遺跡のイラストを描く。2005年、乳がんに。乳がん仲間の小さなおしゃべり会を開催
田島知郎[タジマトモオ]
長野県出身。慶應大学医学部卒業。医学博士。東海大学名誉教授、日本外科学会特別会員。米国で外科専門医、Fellow of American College of Surgeons資格取得。東海大学外科教授、東海大学東京病院長、第3回World Society for Breast Health・第5回アジア乳癌学会合同集会会長、日本外科学会雑誌・Surgery Today・臨床外科・乳癌の臨床などの編集委員、日本乳癌学会会長、アジア乳癌学会会長、乳がん臨床試験支援事業独立モニタリング委員長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やまゆ
未知亜