現代短歌 そのこころみ

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  • サイズ A5判/ページ数 305p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140054543
  • NDC分類 911.16
  • Cコード C0095

目次

斎藤茂吉の最晩年と青年時代の中井英夫
1 一九五四年の衝撃
2 閉じきらぬ円環
3 戦争は終った
4 現代短歌の局面
5 昭和戦前といまを結ぶもの
中井英夫の死

著者等紹介

関川夏央[セキカワナツオ]
1949(昭和24)年新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。主な著書に『ソウルの練習問題』、『海峡を越えたホームラン』(第7回講談社ノンフィクション賞)、『「ただの人」の人生』、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローとの共著/第2回手塚治虫賞、アッティリオ・ミケルッツィ賞=イタリア)、『昭和時代回想』、『司馬遼太郎の「かたち」』、『昭和が明るかった頃』(第19回講談社エッセイ賞)、『女優男優』、『白樺たちの大正』、『「世界」とはいやなものである』などがある。2001年には、その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により、第4回司馬遼太郎賞を受賞
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