出版社内容情報
ネットワーク社会を支えるもっとも重要な情報技術である計算言語学の、正確で系統的な入門シリーズ。1 文法理論の形式化と計算(近刊)/2 モデル理論的意味論(近刊)/3 談話と対話(近刊)/4 確率的言語モデル/5 情報検索と言語処理
内容説明
ネットワーク社会の必須技術。文書を特徴づける語や句の自動的発見、単語やテキストの類似度計算から、構造的な言語処理との融合の可能性までを探る。この刺激的な分野への、最初の系統的入門書。
目次
第1章 情報検索とは
第2章 情報検索の基礎
第3章 情報検索システムの性能評価
第4章 言語処理技術の利用
第5章 ユーザ・インタラクション
第6章 情報検索の関連技術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
1
○2001/12/12
disktnk
0
自然言語処理の入門本。論文などのテキストデータの解析や検索技術を体系立てて説明しているだけでなく、ユーザの質問の解析や対話方法、メンテナンスにまで言及されており、言語処理に必要な知識が過不足なく学べると感じた。また、章ごとに参考文献が記述されており、学習を発展させやすい。 登場する数式はほとんどが高校レベル(ただししれっと行ベクトルの余弦とかも出てくる)。一応微積分や統計学を知らなくてもわかるように説明されているが、逆にしっかり抑えたい場合は、自分で参考文献を漁る必要あり。2011/04/09
川越
0
分野違いの本だが、これが検索や自然言語処理の基礎なのかな。2009/12/08
moaikids
0
流し読み。ちょっと今では情報が古いか2008/08/19
ktoyod
0
会社で読めたら読んでって むずかった2020/03/01