出版社内容情報
談話・対話の理論的・実証的研究に必須の基礎理論を体系的にまとめた初めての教科書．談話分析・会話分析・言語哲学・人工知能などでの知見を計算論的な視点から整理．意図・計画認識・談話構造・相互行為・相互信念など基礎理論をわかりやすく解説する．
内容説明
意図、計画認識、談話構造、相互行為…会話分析・言語哲学・人工知能などでの知見を計算論的な視点から統合。理論的・実証的研究に必須の基礎理論を詳説。
目次
第１章 談話と対話の計算論的研究
第２章 言語使用の基礎理論
第３章 意図の理論とその形式化
第４章 計画認識
第５章 談話構造と照応
第６章 対話の構造
第７章 相互信念と対話
著者等紹介
石崎雅人［イシザキマサト］
１９６０年生まれ。慶応義塾大学大学院工学研究科修了。エディンバラ大学Ｐｈ．Ｄ．（認知科学・人工知能）。ＡＴＲ音声翻訳通信研究所、ＮＴＴ情報通信研究所主任研究員をへて、現在、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授
伝康晴［デンヤスハル］
１９６４年生まれ。京都大学大学院修了。工学博士。ＡＴＲ音声翻訳通信研究所研究員、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教授をへて、現在、千葉大学文学部行動科学科助教授
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