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気象の教室
気象の教え方学び方

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130647069
  • NDC分類 375.42
  • Cコード C3344

出版社内容情報

気象は日常生活に深く関係した自然現象であるが,その仕組みとなるとわかりにくく,そこに気象教育の難しさがある.本書は従来の気象教育の枠組にとらわれずに,テレビなどを通して得られる気象情報を最大限利用して,楽しくかつ体系的に気象を学ぶ方法を提案する.

目次

1 気象をいかにして教えるか
2 天気情報によるウェザーウォッチング
3 気象現象のスケールと観測
4 雲のでき方と雨の降り方
5 気圧と大気の流れ
6 気温の差によって生じる大気循環
7 気象情報をいかに活用するか
8 大気環境と人間

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こばこ

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20年前の書籍。「気象教育の問題点」の項で『気象学の考え方に流体力学や熱力学の高度な物理概念を用いるものがあり、いくら優しい言葉で言い換えても生徒どころか先生も理解するのが難しい』と指摘されてて、『身近な現象とは距離の近さではなく生活経験との近さによって定義されるべき』と言う指摘が至極もっとも。この指摘が有ったにもかかわらずそれほど改善していないのがつらいなぁ、と。2015/05/07

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