生命の起源をさぐる―宇宙からよみとく生物進化

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生命の起源をさぐる―宇宙からよみとく生物進化

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  • サイズ B6判/ページ数 224,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130633314
  • NDC分類 460
  • Cコード C1045

出版社内容情報


宇宙探査や隕石など最新の宇宙研究と、地球深部のダイナミクスなど地球科学の最新の研究成果が語る、生命進化の謎。

本書では、宇宙探査や隕石など宇宙研究からの視点と、地球深部のダイナミクスや地球の歴史をおりまぜ、地球内外の知見を行き来しながらあぶりだしていく。理解を深めるために、関連する重要なトピックは、コラムを設けて解説する。

内容説明

生命はどのようにして生まれ、進化したのだろうか?宇宙研究からの視点と、地球深部のダイナミクスや地球の歴史をおりまぜ、地球内外の知見を行き来しながらあぶりだしていく。

目次

序章 宇宙から生命をさぐる
第1章 生命をうみだす有機物(生命の起源は解明できるか;アミノ酸から生きる機能分子をつくる;生命をになうRNAのはじまり;生命のはじまった場をもとめて)
第2章 細胞のはじまり(分子システムで生命らしさの謎に迫る;熱水噴出孔は始原生命をはぐくむか;遺伝子情報をさかのぼり祖先の姿をさぐる)
第3章 ひろがる生命とその機能(原核生物から真核生物への進化;光合成と生物進化;全球凍結の余波と多細胞生物繁栄のはじまり;性の起源と多様な生命の進化)
終章 ふたたび宇宙へ

著者等紹介

奥野誠[オクノマコト]
1948年、岡山県生まれ。1977年、東京大学理学系大学院相関理化学専攻博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授、理学博士

馬場昭次[ババショウジ]
1942年、東京都生まれ。1971年、東京大学理学系大学院生物学専攻博士課程修了。現在、お茶の水女子大学名誉教授、理学博士

山下雅道[ヤマシタマサミチ]
1948年、東京都生まれ。1976年、東京大学理学系大学院化学専攻博士課程修了。現在、宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所教授、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Keita

0
生命の起源について、有機物から細胞、そして現在の多様性までをまとめています。生物系の専門的な用語も多くついていけていない部分も多々ありますが、何がわかっているのか、そしてそれ以上に、何がわかっていないのか、多く学べました。生命の起源が隕石にあるという説についてあまり納得がいっていなかった(し、今は仮説の一つに過ぎないはずな)のですが、高エネルギーの宇宙線の寄与等の裏付けが解説されており、クリスチャンの僕としては、もしほんとだったら神様クリエイティブだなぁ、という方向に少し傾きました。2014/08/18

とらい

0
生物が如何にして「化學物質」から發生し進化したのか、その化學物質はどこからきたのか、いろいろな説を取り上げて解説してゐる。特に、地球上の生物の共通祖先コモノートについての見解が面白い。生命とはかういふやうなものだと思ってゐたことが打ち崩された氣がする。2011/10/12

典型的なあだ名

0
テストに出るので読みました。NHKスペシャルを見ている感じで読み進めた。専門的な内容だったため知らない単語がうじゃうじゃ出てきた。高校では生物を習うことができなかったので、なおさらだ。しかし、生物学の成果などが比較的わかりやすく書かれていたので良かった。2011/07/05

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