都市保全計画―歴史・文化・自然を活かしたまちづくり

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都市保全計画―歴史・文化・自然を活かしたまちづくり

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  • サイズ B5判/ページ数 1047/高さ 23cm
  • 商品コード 9784130611282
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C3050

出版社内容情報

都市がもつ固有の文脈を生かしたまちづくり.そのすべてを体系的にまとめた第一人者による決定版.理論・手法・歴史・制度・諸外国の状況などを豊富な事例と図版をまじえ詳説.

内容説明

なぜ歴史的環境の保全は必要かという原論から、歴史、制度、技法、実践例までを、豊富な事例とともに網羅。古器旧物保存方(1871)から景観法(2004)までを扱う。さらに欧米及びアジア諸国、世界遺産など国際協調による都市保全についても詳説。詳細な年表と東西の歴史的文書等を巻末に収録。これからの環境保全型まちづくりに必須の基本図書。

目次

都市保全計画とは何か
第1部 日本の都市保全計画(日本における歴史的環境保全の歴史;都市保全計画の実際)
第2部 世界の都市保全計画(諸外国の都市保全計画;国際協調による都市保全)
付録

著者等紹介

西村幸夫[ニシムラユキオ]
1952年、福岡市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院修了。明治大学助手、東京大学助教授を経て1996年より東京大学教授。この間アジア工科大学助教授(バンコク)、MIT客員研究員、コロンビア大学客員研究員などを歴任。専門は都市計画、歴史的環境保全計画。工学博士。国際遺跡記念物会議(ICOMOS)副会長。1991年日本建築学会奨励賞(論文)、1996年日本建築学会賞(論文)受賞、1998年度日本不動産学会著作賞(『環境保全と景観創造』)
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