出版社内容情報
日本版総合社会調査の豊富なデータを駆使し、結婚と家族、教育と階層等の主題ごとに分析。日本人の行動と意識の全容を明らかにする。
内容説明
本書は、2000年から2003年まで毎年10月に、4回にわたり実施した日本版総合的社会調査(Japanese General Social Surveys:JGSS)の結果を用いて、21世紀初頭の日本社会における人々の意識と行動を総合的に把握しようとする試みである。
目次
1 結婚と家族
2 働くことの意味
3 教育と階層
4 政治意識と政治参加の現在
5 社会規範と逸脱行動
6 ライフスタイル
7 JGSSの調査方法
著者等紹介
谷岡一郎[タニオカイチロウ]
大阪商業大学総合経営学部教授・学長
仁田道夫[ニッタミチオ]
東京大学社会科学研究所教授
岩井紀子[イワイノリコ]
大阪商業大学総合経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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