出版社内容情報
企業会計を閉じた技術の体系としてではなく,現代の経済活動のインフラとしてとらえる視点から編まれた斬新な会計学テキスト.各章のプロローグで実態経済の生きた事例を掲げ,それを解き明かしていく形式で記述を進める,オーソドックスだが特色ある教科書.
第2版出来 ISBN4-13-042111-5 本体価格3500円
目次
会計の機能と制度
財務諸表の体系
財務諸表の作成原理(期中の会計;決算時の会計)
企業会計の論理的枠組み
棚卸資産の評価と売上原価の測定
固定資産の原価配分
繰延資産の性格と償却
有価証券の評価と損益認識
負債の認識と測定
資本と利益の区別と測定
収益の認識
連結会計