出版社内容情報
金融論の新しい発展をふまえて解説するテキスト.従来の基本的説明に,金融仲介機関,資本市場分析,M&Aに関する諸理論や,また日本における制度や統計などの具体的な資料を加える.
目次
第1章 貨幣の機能
第2章 貯蓄・投資と金融取引
第3章 金融市場と金融仲介機関
第4章 貨幣供給のメカニズム
第5章 マクロ経済学の出発点―貨幣数量説
第6章 ケインズ理論の金融的側面
第7章 企業の投資と金融
第8章 短期マクロ経済モデル―IS・LM分析
第9章 インフレーションと失業
第10章 金融・資本市場の諸問題
第11章 為替レート決定のメカニズム
第12章 開放マクロ経済のモデル