企業金融とコーポレート・ガバナンス―情報と制度からのアプローチ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 305p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130402408
  • NDC分類 336.82
  • Cコード C3033

目次

序章 情報と制度からみる企業金融
第1章 コーポレート・ガバナンス論の系譜
第2章 日本の経済発展とメインバンク・システム
第3章 日本の金融危機と銀行のガバナンス問題
第4章 東アジア企業のガバナンス構造とアジア危機
第5章 日本の企業金融とガバナンス構造
第6章 企業金融とコーポレート・ガバナンスの展望

著者等紹介

花崎正晴[ハナザキマサハル]
1957年東京に生まれる。1979年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。日本開発銀行入行。日本開発銀行設備投資研究所、調査部、総務部、OECD経済統計局、ブルッキングス研究所、一橋大学経済研究所等を経て、現在、株式会社日本政策投資銀行設備投資研究所長、一橋大学大学院商学研究科客員教授、早稲田大学政治経済学術院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

川原 健太郎

0
15-48/22015/09/03

つむじ

0
授業の教科書ということで購入したが、読んでみると面白くサクサクと読めた。コーポレート・ガバナンス、コーポレート・ファイナンスのそれぞれ似興味があり、それらを結びつけて考えたい人にはおすすめできる。しかしながら、コーポレートファイナンス、コーポレートガバナンス、計量経済学については入門書をさらりと読む程度はしておかないと用語がわからず読むのが苦痛だと思われる。また、造語なのかはわからないが謎の横文字語が注釈なしで登場するのはどうかと思う。総合的には良書。2012/02/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/633767
  • ご注意事項