行政・地方自治

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130341394
  • NDC分類 308
  • Cコード C3330

出版社内容情報

大きく変容する現代国家の統治システムをいかに捉えるか.政府組織間の関係,分権のダイナミズム,福祉と地方自治との関係などの分析を通して,国家と社会の関係において地方自治を理論的に把握するとともに,「行政とは何か」という包括的課題に接近する.

内容説明

現代統治システムにおける行政・地方自治とは!利益・制度・イデオロギーという基本視角から行政・地方自治を国家と社会の関係において分析する。

目次

序章 国家と社会
第1章 国家と社会の関係における行政・地方自治
第2章 現代統治構造における「地方」
第3章 地方自治をめぐる規範理論
第4章 政府間関係
第5章 福祉と地方自治
第6章 分権をめぐる動態学

著者等紹介

秋月謙吾[アキズキケンゴ]
1962年兵庫県に生れる。1985年京都大学法学部卒業。現在京都大学法学研究科教授。主要業績は、「非ルーティン型政策と政府間関係」『法学論叢』123巻3、4、5、6号、124巻2号(1988年)。「地方制度改革分析に向けての一序説」『法学論叢』140巻1・2号(1996年)。『変化をどう説明するか 地方自治編』(共編、本鐸社、2000年)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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じゅんすいむく

0
政治学・行政学の理論を改めて地方政治の視点でまとめなおしているもので、教科書に当たる。アメリカ政治の話題が多いことに気がつくところがポイントか。もちろん行政学自体がそういう性格を帯びているのだから、筆者を強く批判することはできないけれども、行政学を「輸入」していること、そしてそのことが日本の地方政治を眺める際に生じさせるその功罪を、多少なり触れてほしかった。(管見の限り見当たらず)2016/10/31

oligarchical

0
いわゆる「教科書」。理論が沢山出てくるかと思えばそんなことはなく、事例研究も最小限に、あくまで「入門書」的性格。学部1年生のころに読みたかった、いや、読んでおけばよかった。もっとも、その手の分野を深く勉強するきっかけという意味では、いつでも役に立つと思うけれども。2010/08/22

おっさん

0
地方自治理論についての教科書。そういった本は少ないのでなかなかよい。実態がどうなっているか、については情報が書いていないので、そちらは「テキストブック地方自治」で。2010/07/19

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