ガバナンス

個数:

ガバナンス

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 10時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 241,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130320924
  • NDC分類 311
  • Cコード C3331

出版社内容情報

民主主義の変遷を基礎にした理論的、経験的考察から、さまざまな政治現象をガバナンス概念から解き明かす。

ガバナンスの概念はどのように重要性をもつようになったのか.民主主義の変遷を基礎にした政治的考察から,日本社会を舞台にした経験的考察を加え,ガバナンスが二十一世紀の政治を把握する強力な概念のひとつになっていることを解き明かす.

序章 ガバナンスとは何か
第I部 ガバナンスの概念――由来と性格
第1章 ガバナンス概念の登場
第2章 ガバナンスの三つの起源
第3章 民主主義とガバナンス
第4章 経済とガバナンス
第5章 安全保障とガバナンス
第6章 ガバナンスの多層多制連結性
第II部 現代日本政治のガバナンス
第7章 内政の構造とリーダーシップ
第8章 外交の機軸とビジョン
第9章 市民社会と制度信頼
終章 ガバナンスの行方

【著者紹介】
猪口 孝:新潟県立大学学長・東京大学名誉教授

目次

ガバナンスとは何か
第1部 ガバナンスの概念―由来と性格(ガバナンス概念の登場;ガバナンスの三つの起源;民主主義とガバナンス;経済とガバナンス;安全保障とガバナンス;ガバナンスの多層多制連結性)
第2部 現代日本政治のガバナンス(内政の構造とリーダーシップ;外交の機軸とビジョン;市民社会と制度信頼)
ガバナンスの行方

著者等紹介

猪口孝[イノグチタカシ]
1944年新潟に生まれる。1966年東京大学教養学部教養学科卒業。1974年米国・M.I.T.政治学博士号取得。1988年東京大学東洋文化研究所教授。現在、新潟県立大学学長、東京大学名誉教授。主要著書『国際政治経済の構図』(有斐閣、1982年、サントリー学芸賞受賞)、Values and Life Styles in Urban Asia(co‐ed.,Siglo XXI Editores,2005,国際コミュニケーション基金優秀研究賞)、『国際関係論の系譜』(「国際関係論」第五巻、東京大学出版会、2007年、日本公共政策学会作品賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。