法学史

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130320627
  • NDC分類 321.2
  • Cコード C3032

出版社内容情報

ローマ以来,法学はその国の独自の法体系と固有の歴史のなかで発展してきたが,本書は西洋法学の傾向と系譜を跡づけ,大陸法とコモン・ローの接触・融合・収斂の場である日本法への関わりを探る.ユニークな法学入門.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Haruka Fukuhara

6
バランスよく、大家の手によるものでいい本だったと思います。ローマ法学と中世ローマ法学は分けて論じる必要があるのか。あとドイツでの「ローマ法の継受」なるものがどこまでローマ法に忠実だったのか一度何かの本で押さえておきたい気がした。2017/06/16

check mate

0
碧海純一、柴田光蔵、村上淳一、伊藤正己、田中英夫ほかという刮目すべき豪華最強布陣2015/10/27

真のなすだすん

0
序章、ドイツ法学の章読了。 P.159,168からのパートがポイント。 ケルゼン→正当性と法的考察を分ける(Normativismus:規範主義) 学校の図書館にて。2012/10/04

東山ききん☆

0
法学という一分野について如何に形成されたかという歴史を各国別にそれぞれの著者が記した本。内容は各時代別の法的思考を掴むためのものだが、多少の歴史的知識があった方が理解は得やすいと思う。2019/10/30

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