出版社内容情報
〔上〕序章，１中華帝国の崩壊と世界資本主義，２帝国主義下の中国，３世界戦争と世界革命の時代，４国民革命，５世界恐慌と中国－－中国近代史を漢民族史としてではなく少数民族問題をも重視しながら，文字通りの世界的視野で描き上げる，はじめての通史．〔下〕６ファシズムと反ファシズム，７人民解放戦争の展開，８中華人民共和国の成立，９中国型社会主義建設，１０現代の中国，年表・索引・地図－－激動の中国近現代史を，革命の成功から文革，文革後の最新の中国までを対象に描ききった画期的な通史の完成．
感想・レビュー
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泥の本
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久々再読。終章末尾の「世界・アジアの平和と日中友好」は今も色褪せない。2012/03/19
