社会と場所の経験

個数:

社会と場所の経験

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 21時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130151238
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3311

内容説明

生きられる「いま」と「ここ」へ、心理学はふたたび向き合う。―場所の記憶、語りのポリティクスをみつめ、みずから場に住まい、実践する心理学を構想する。

目次

社会と場所の経験
1 場の生成と紡ぎあう私の発成(山を舁いてみた博多―走る身体と勢いの場の現象学;ならいとずらしの連環―那覇・新天地市場の形成と展開;阪神・淡路大震災を記憶した「場所」)
2 ポリティクス―力のせめぎ合いの現場へ(供述における語りとその外部―体験の共同化と「事実」を巡って;日常的な差別や排除を読み解くということ;地域活性化のアクションリサーチ)
3 現場と社会―抽象と捨象の間(場所を現象学すること―生きるという方法;高齢者施設計画研究における“質”へのアプローチ―数値で示せること、示せないこと;「社会と場所の経験」に向き合うためのサンプリング論再考―あるいはメソジェネシスレベルの発生を描くということ)

著者等紹介

サトウタツヤ[サトウタツヤ]
佐藤達哉。立命館大学文学部教授

南博文[ミナミヒロフミ]
九州大学大学院人間環境学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。