出版社内容情報
より深く,より広く,より自由な,自分の根ざしたカウンセリング実践をどう切り開くか.カウンセリングの理論の実際,カウンセリング学習に問題提起しつつ,理論と実践の基礎であり橋渡しするものとして体験学習をはっきり位置づける.初学者の道標に,臨床心理士の再教育に.
目次
序章 カウンセリングを学ぶに当たって
第1部 理論学習編(カウンセリングの定義;カウンセリングの理論;理論の意味するもの)
第2部 体験学習編(体験学習の位置づけ;体験学習の実際;核としての体験過程)
第3部 実習編(事例;スーパーヴィジョン;ケースカンファレンス(事例検討会議) ほか)
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- 和書
- 白隠禅師 講談社現代新書