戦争・占領・講和―1941~1955

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  • サイズ B6判/ページ数 440p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784124901061
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C1321

出版社内容情報

なぜ日本は対米戦争に踏み切ったのか。日本近現代史に聳立する最大の問題を解き明かし、併せて戦後再生しながら、冷戦構造下に安定の道を求めた日本の政治の存り様を検証する。

内容説明

リーダー不在が「敗戦」をもたらす。再生・新日本を領導したものは。一人一巻の書き下ろしシリーズ。

目次

プロローグ 「紀元二六〇〇年」と真珠湾
1 日米開戦
2 敗戦の方法
3 戦後体制へ
4 歩みだす日本
5 保守政治による再生
エピローグ 五五年体制の成立

著者等紹介

五百旗頭真[イオキベマコト]
1943(昭和18)年、兵庫県生まれ。67歳、京都大学法学部卒業。69年、同大学大学院修士課程修了。広島大学教授、ハーバード大学・ロンドン大学研究員などを経て、81年より現職。日本政治外交史・日米関係論専攻
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