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中公文庫
三日間の相棒

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  • サイズ 文庫判/ページ数 477p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122061958
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

内容説明

六年前の凍てつく雪の日に発生した。未解決ホスト殺人事件。現場を再訪した埼玉県警鹿谷署警務課の佐藤龍二は、中年探偵・佐藤秀之進と遭遇し、言いくるめられて再調査を始める。だが、半グレ集団から猛烈な攻撃に遭い―。彼らを操る「ゴースト」の正体とは?刑事失格男と豪快探偵が送る、「ダブル佐藤」シリーズ第一弾。

著者等紹介

永瀬隼介[ナガセシュンスケ]
1960年鹿児島県生まれ。國學院大學卒。週刊誌記者を経てフリージャーナリストとなり、祝康成名義で『真相はこれだ!「昭和」8大事件を撃つ』を刊行するなど事件ノンフィクションを中心に活躍。2000年『サイレント・ボーダー』で小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

17
これは、いい。 どこか、黒川博行に似て。 探偵と警察官のコンビ。 でも、警察官は 事務職…。 が…。 良かったぁ。2016/01/05

ひで

14
いや中々面白いかった。シリーズ化ですか?2016/10/29

シアン

12
探偵と刑事のコンビが事件に挑む、ハードボイルドテイストな作品かと思いきや。探偵はがさつで軽いし、刑事はヘタレでイライラさせられた。でも事件は重厚で、アクション映画さながらの展開に一気読み。是非とも続編が読みたい。2016/02/05

安曇

11
図書館より。後半は一気読みの面白さでしたが、犯人が解りやすかったのと、主人公達のやり取りが冗長でなかなかストーリーに入り込めなかったのが残念でした。2016/12/19

あ~や★

10
六年前の未解決ホスト殺人事件の真相解明に、警察官と探偵のダブル佐藤が挑む。 ダブル佐藤の漫才のようなボケとツッコミはとても面白い。 BMWに追いかけられて、デミオを無灯火運転するところは最高に笑えました。 後半の真相に近づいたあたりからのスピード感ある展開には、ページをめくる手が止まりませんでした。 物語のすべては、相棒に始まり相棒に終わった。2018/10/13

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