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カナシキネッタイノキオク レヴィストロースカラ50ネン レヴィストロースカラゴジュウネン チュウコウブンコ
中公文庫 「悲しき熱帯」の記憶―レヴィ=ストロースから50年
川田 順造【著】
237p / 15cm / A6判 ポイント: 8 pt ?ポイントについて
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日本人と同じモンゴロイドの遠い枝分かれが、地球の対極で、16世紀以来の白人の掠奪と殺戮の果てに、いま絶滅の危機に追い込まれている。
レヴィ=ストロースが名著『悲しき熱帯』の舞台となったブラジルを訪れて50年後、恩師の足跡をたどってこの地を旅した文化人類学者は何を見たか。
最後の狩猟採集民ナンビクワラの現状にも接し、「なぜ熱帯は悲しいのか」を考える。
1 反世界としてのブラジル(堆積する誇大妄想;歴史の気まぐれ ほか)
2 灰まみれのモラトリアム・ピーターパンたち(笛を吹く男たち;正座する女 ほか)
3 なぜ熱帯は今も悲しいのか(ヨーロッパ文明にとっての新世界;すべてを奪われた人びと ほか)
4 「紐文学」と口誦の伝統
5 私にとってのブラジル―十二年ののちに(“南蛮時代”の意味;ベニンと日本 ほか)
川田順造[カワダジュンゾウ]
1934年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(文化人類学分科)卒、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。パリ第五大学民族学博士。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授、広島市立大学国際学部教授、神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科教授を経て、神奈川大学特別招聘教授、神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)