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中公文庫
サイエンス・ミレニアム

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122040519
  • NDC分類 404
  • Cコード C1140

内容説明

人間と生命はどこへ向かおうとしているのか―。ニュートリノの正体、性転換、鯨衛星、全地球史解読、脳形成遺伝子、環境ホルモン。環境ホルモンの危険性を論じた『奪われし未来』で全世界に衝撃をあたえたシーア・コルボーンをはじめ最先端の科学者たち6人と立花隆が地球文明の未来について語り合う、刺激に満ちた知の対話。

目次

宇宙の謎を解く素粒子ニュートリノの正体(戸塚洋二)
性転換最前線を行く(原科孝雄)
鯨衛星―宇宙開発に生き残る日本の戦略(林友直)
地球史46億年を解読する(熊沢峰夫)
遺伝子でさぐる脳形成の謎(堀田凱樹)
脳を侵す環境ホルモン(シーア・コルボーン)

著者等紹介

立花隆[タチバナタカシ]
1940年、長崎県に生まれる。64年、東京大学仏文科卒業後、文芸春秋に入社し、『週刊文春』の記者となる。66年に退社し、東京大学哲学科に学士入学。その後、ジャーナリストとして活躍。83年、「徹底した取材と卓抜した分析力により幅広いニュージャーナリズムを確立した」として、菊池寛賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅうご

1
頭が良い人。っていう代名詞のような気がするな。立花さんて。ニュートリノの事とか今となっては本の内容とは異なっていた事実とかが明らかになって来ている訳だけど、難しい、分からない…けど読んで見ることで少しでも理解しようとする訓練がさせて貰える作家さんだと昔から思っていて、なんせ小学生の時の教科書に立花さんの文章って載ってたもんな…難しいけどもっかい読も~2012/09/10

司書見習い

0
多彩なジャンルを取り扱ってるが、さすがに内容が古いか。地学を地味な学問だと思っててすみませんでした。2021/09/28

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