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出版社内容情報
大連特務機関長で、ユダヤ人問題の専門家、安江仙弘大佐の世話で、ウムボルトは満州国軍の中でも特異な蒙古人だけの部隊、興安軍の将校となる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Vakira
31
安江大佐の元に身を寄せるウムボルト。ウムボルトの父、深見圭介の同期であった。ウルジン少佐、もしやおっきい父さん?ウムボルトの幼年期の記憶は如何に・・・2021/11/21
でろり~ん
1
最終コマ。「人がひとり死んだんだぞ! 平気な顔をするな! 泣け!」作者は主人公に叫ばせている。上層部の陰謀、策謀によって、実際に血を流し、命を落としていくのは、ごく普通の民間人だった兵隊たちであることは近代戦になってから変わらない事実だろう。だけれども、人は環境に慣れる。戦争という異常事態の中で、人を殺すことに、仲間が死んでいくことにも慣れていくのだろう。トラウマにさえならない。そういう話を書いているのではないというセリフに思える。このマンガに内在する文学。戦争を知るということは簡単ではない。2015/06/07
ponnnakano
1
ダムバドルジ・・・!2015/02/22
小太郎
1
今日4冊入ってきました それで一気読みしました ウンボルトは合気道が出来て生徒たちにも慕われますが、最後その班長がなくなります その悲しみは深いものになったのです それでも彼はこれからもっと大きな困難に立ち向かっていくと思います 2014/03/22
greenman
1
詳細はまとめてブログで書評します。2012/11/23