中公文庫コミック版<br> 虹色のトロツキー 〈4〉

個数:

中公文庫コミック版
虹色のトロツキー 〈4〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 16時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 249p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122036574
  • Cコード C1179

出版社内容情報

「満州国を独立した国家に造り変えたい」という理想を追い、抗日聯軍の小隊を率いるウムボルト。日本人でも蒙古人でもない満州国人確立を目指す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Vakira

36
「満州国は五族協和が実現できた国」との理想を追い求めるウムボルト、抗日軍に身を投じる。しかしその実体は結局同士討ちの様。理想は空回り、思いを託すのはやっぱり日本人?この本の最初に満州国をめぐる人々紹介。石原莞爾、辻政信、甘粕正彦、川島芳子らの写真掲載。ウオ~実在の人物。安彦良和さん素晴らしい~2021/11/21

ころこ

29
主人公から五族協和に肯定的なセリフが発される。「虹色」の「トロツキー」とは、日本にとってのではなく、五族にとっての協和とコミュニズムの見果てぬ接近の、更に見果てぬロマンティシズムとして描いたのではないか(この先読んでいないので予測だが、多分トロツキーは登場しない)。いったい右派だか左派だか分からない、現在ののっぺりした単純な言論にはない奥行きを感じる。2022/10/08

更紗蝦

4
白黒の印刷なのに、ウムボルトが辻権作教授の教練を思い出すシーンは、すごく眩しく感じました。安彦良和の漫画は、光と影の表現の仕方が本当に素晴らしいです。2013/01/04

greenman

1
詳細はまとめてブログで書評します。2012/11/23

よきし

1
再読:匪賊となり孤軍奮闘するウムボルトを尻目に情勢は刻々と変わり、北進派の日ソ開戦工作が進む。川島芳子との出会い、かつての英雄謝文東軍への合流など右往左往しながら、極寒の満州でのジリ貧の抗日戦線にまさかの来客、植芝師匠らの登場で再び物語は大きくうねりとなっていくのか。忙しいのに面白くて止まらない。2012/08/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/549667
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。