中公新書<br> 南京事件―「虐殺」の構造 (増補版)

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南京事件―「虐殺」の構造 (増補版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 370p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121907950
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C1221

内容説明

満州事変以来、十数年にわたって続いた中国侵略の中で、日本軍が最も責められるべき汚点を残した南京事件とは?日本軍の戦闘詳報、陣中日誌、参戦指揮官・兵士たちの日記など、多数の資料を軸に据え、事件の実態に迫る。初版刊行以降二十年余、虐殺の有無や被害者数など、国の内外で途切れることなく続いた論争の要点とその歴史的流れをまとめる章を新たに増補。日中双方の南京戦参加部隊の一覧、詳細な参考文献、人名索引を付す。

目次

ジャーナリストの見聞
東京裁判
盧溝橋から南京まで
南京陥落
検証―南京で何が起きたのか
三十万か四万か―数字的検討
蛮行の構造
南京事件論争史

著者等紹介

秦郁彦[ハタイクヒコ]
1932年(昭和7年)、山口県に生れる。1956年、東京大学法学部卒。ハーバード大学、コロンビア大学留学、大蔵省、防衛庁勤務。プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授などを務める。法学博士。専攻、日本近現代史。1993年度菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。