内容説明
とっておきのお酒に何を合わせる?和洋中・エスニックの料理に精通する著者が厳選したレシピ。疲れめの胃に旬の野菜たっぷりのおつまみを。切るだけ、混ぜるだけ、焼くだけ…ほんの一手間であなたのこだわり酒肴が完成。酒、食材についての薀蓄も豊富で、食べて美味し、読んで美味し。
目次
第1章 日本酒に合う、旬のおつまみ(春キャベツの甘さと抱腹絶倒の驚き;レンバイの辛苦野菜と吟醸酒粕で湘南に乾杯! ほか)
第2章 ビールに合う、旬のおつまみ(しらす、たけのこ、ビール。鎌倉産のスリーカード;さや豆がおいしい季節はビールもおいしい! ほか)
第3章 ワインに合う、旬のおつまみ(よく晴れた週末は、緑のワインとかたくちいわし;浮き立つ心地の泡ワインと濃厚発酵調味料 ほか)
第4章 焼酎に合う、旬のおつまみ(目からウロコの丸ゆでにんじんと秘蔵の麦焼酎;韓国の野山のごちそうサラダとジンロ ほか)
第5章 この酒には、このつまみを(旬のわかめで作るおつまみに、カルヴァドス;新しいおいしさハニーマスタードとミード ほか)
著者等紹介
野澤幸代[ノザワサチヨ]
フードジャーナリスト。東京神田生まれ。女子美術大学卒業。中央公論社『暮しの設計』編集部で料理や文房具のムック編集に携わり、編集を学ぶ。1985年、フリーエディター兼ライターとして独立。『レタスクラブ』などで企画編集に、『dancyu』『人生のレシピ』などでレストラン取材に携わる。88~89年、アジアと地中海諸国を長く旅し、旅行記を執筆連載。帰国後、料理教室やケータリング、雑誌のレシピ提案や海外ガイドブックの取材執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。