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中公新書ラクレ
つきあいきれない韓国人

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121502094
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C1236

内容説明

人づきあいから交渉スタイルまで、日韓の間に立ちはだかる「壁」。それはどういう文化背景から生まれたのか、丁寧に解説。大臣も庶民も分け隔てなくつきあった大使館員のみぞ知る真実。

目次

第1章 交渉の世界(継続性のない対応―担当者が代わると回答も変わる;交渉、接待における「甘え」の構造;短期的な見方と不誠実交渉;大言壮語・安請け合い)
第2章 情と縁の世界(法律・規則よりも情の世界;血縁・地縁・学閥の世界;「社会意識」の欠如;権威の世界;男女の話)
第3章 日常生活の世界(勝つことが大好き;謝らなくとも許される ほか)
第4章 対外関係の世界(自国の評価;愛国心、日本に対する評価・対抗心;日韓経済事情;朝鮮半島事情;民族主義の幻想)
結び 韓国人とどうつきあうか

著者等紹介

渡部昌平[ワタナベショウヘイ]
在韓国日本大使館(厚生労働担当)書記官として、2002年1月から約3年2ヶ月間勤務。1971年、北海道生まれ。94年、国際基督教大学教養学部卒業。96年、明星大学大学院人文学研究科心理学修士課程修了。同年4月、労働省(当時)入省。職業安定局業務調整課職業紹介係、同民間需給調整事業室政策係長等を経て、現在、ハローワーク飯田橋雇用開発部長。韓国語能力試験6級(最上級)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masatoshi

0
☆3.52011/11/20

atonsh

0
韓国の文化や社会、国民性について基本的なことはわかった気がする。異文化の日本人からすると理解できない・つきあいきれないことがあるのは当然だが、相手のことを知る努力が必要なのも確か。他のサイトレビューにもあるように、著者の経験や事実が主体に構成されており、少し物足りない感がある。2010/11/13

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