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グローバル・ガバナンスと日本

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120045592
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

満洲事変期の対中技術協力から、21世紀における日本の対国連外交まで、激動する国際社会における日本の外交戦略を検証する。

内容説明

1920年の国際連盟創設から現在に至るまでの国際関係の組織化を、日本との関わりに焦点を当てて検討し、外交史研究に新しい領域を切り開く論考7篇。

目次

第1章 国際連盟と日本―満洲事変期の対中技術協力をめぐって
第2章 国際連盟と国際保健事業―日本外交における国際保健協力
第3章 国連構想とイギリス外交―普遍主義と地域主義の交錯 一九四一~四三年
第4章 戦犯処罰と国際秩序
第5章 国連安全保障理事会と日本 一九四五~七二年
第6章 冷戦期日本の国連外交とアジア・アフリカ―「是々非々」の姿勢の光と影
第7章 二一世紀における国連改革と日本の対国連外交

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kazutoshi

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国連と日本はいかに関わりを持ってきたのか。様々な紛争で無力化し国連軽視がされる中、日本が国連とどのような付き合いをし、どのような役割を果たしてきたのかを、連盟の創設から現在まで描いた論文集である。近代日本政治を歴史的文脈から描いた良書。2013/12/13

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