内容説明
「いのち」と「食」の交わり。そこに視る深く豊かな根源、「生きる」ことの意味が見えてくる。辰巳芳子(料理家)、玄侑宗久(作家、僧侶)、福岡伸一(生物学者)…、各界論客と見つめた生命の真髄。
目次
思想としての8020(2) 食を支える歯科医療
「食」のすがた、「料理」の心得
口から食べる―生活を支えるための訪問歯科診療を考える
欲望としての健康
いのちと食―生活を支える歯科医療
『ステイヤンゴロジー』で人生は輝く
口から食べる―認知症と思われたが…
作り手の意識
噛むことの意義
生きがいを支える歯科医療に期待し、提言する