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厚生労働省戦記―日本政治改革原論

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  • サイズ B6判/ページ数 306p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120041181
  • NDC分類 498.1
  • Cコード C0031

内容説明

消えた年金、後期高齢者医療制度、産科たらいまわし、薬害肝炎訴訟、新型インフルエンザ、ハケン切り…。民主党では対応できない。舛添要一が大臣として政官業の癒着と格闘した七五二日間の全記録。

目次

序章 この国の問題を凝縮したような役所で
第1章 迷走する後期高齢者医療制度
第2章 医療再生を阻む官僚と医師会
第3章 消えた年金記録問題
第4章 新型インフルエンザ
第5章 薬害肝炎訴訟とメディアの大罪
第6章 原爆症認定訴訟

著者等紹介

舛添要一[マスゾエヨウイチ]
1948年、福岡県生まれ。71年、東京大学法学部政治学科卒業。東京大学政治学助教授などを経て、舛添政治経済研究所を設立。2001年、参院選の比例代表(全国)において、158万8262票を獲得として自民党トップで初当選。参議院外交防衛委員長、自民党憲法審議会会長代理、参議院自民党政策審議会会長などを歴任。07年8月、安倍晋三内閣に厚生労働大臣として初入閣。福田康夫内閣、麻生太郎内閣でも引き続き厚生労働大臣を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kumakky

0
当事者本人が書いた本だから割り引いて評価しないといけないだろうけど、官僚を巻き込むリーダーシップと、やると決めた事に対する行動力は感じられた。それにしても新党改革の旗揚げは拙速過ぎた気がする。惜しい。2011/07/02

こどもふみちゃん 

0
未読返却。 市立図書館。2010/08/23

Noriko S

0
大臣としてなしたことをまとめた本。中には素晴らしい人もいると思うのだが、内容に記されている厚生労働省のひどい官僚に憤りを感じた。政治家を名指し批判、野党の悪口、そして自分への賞賛、著者だから仕方がないが、くどいような気も。政治家としてはやることはやった鳥飼した。2021/11/05

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