1945年のドイツ 瓦礫の中の希望

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  • サイズ B6判/ページ数 385p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120040115
  • NDC分類 234.074
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ドイツ人ジャーナリストが自分自身の経験をふまえ書いた、第三帝国・ドイツ崩壊と敗戦処理、そして連合軍占領下での復興の記録。

内容説明

ドイツが降伏したとき、私は14歳だった。ドイツ人ジャーナリストが書いた、第三帝国の崩壊と占領下での復興の記録。

目次

厳寒の日々に始まった
包囲網は完結
ドイツ・ライヒの崩壊
戦争を継続する日本
降伏とともに始まったドイツ人の苦悩
描ききれなかった新しいドイツの青写真
廃墟の町を振り返る
ドイツ・ライヒの埋葬
原子爆弾の投下と天皇
困難な新生ドイツの第一歩
ドイツの大掃除、そして瓦礫の中から生まれる息吹
初めてのクリスマス

著者等紹介

ゾンマー,テオ[ゾンマー,テオ][Sommer,Theo]
1930年コンスタンツ(南ドイツ)生まれ。チュービンゲン大学やシカゴ大学などで歴史学、政治学などを学んだ後、ハンブルクに本社のある高級週刊誌「ディ・ツァイト」の政治記者となり、編集長を経てマリオン・デーンホフ(ソ連・東欧とドイツとの外交関係の改善で功績があった)およびヘルムート・シュミット(元西ドイツ首相)とともに共同社主を務めた。ジャーナリストとして各国の主要新聞の客員論説委員を務めるほか、ハンブルク大学講師(政治学、1967‐70)、国防省政策企画部長(1969‐70)、NGO「ドイツ食糧支援」の理事(1992‐2004)など、多彩な活動を行ってきた

山木一之[ヤマキカズユキ]
1949年生まれ。1974年、岡山大学中退、外務省入省。ドイツキール大学で研修後、在東ドイツ日本国大使館、在フランクフルト日本国総領事館などに勤務。2005年病気のため退職。現在ドイツ関係のアクチュアルなテーマの翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Book Lover Mr.Garakuta

16
歴史ゲームが好きなので、歴史に明るく成ろうと思い図書館で手に取った本。知らない事の方が多くて、難しかったし、非常に重たい内容の本であったが、余り歴史については博学ではなく歴史を振り返るにあたり歴史の知るを知る事が出来て勉強にはなった。2021/08/22

キミ兄

0
1945年に世界で起こったこと。原爆の第3の標的は東京だった?☆☆☆。2010/09/01

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