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司馬遼太郎 歴史のなかの邂逅〈4〉正岡子規、秋山好古・真之―ある明治の庶民

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  • サイズ B6判/ページ数 394p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120038532
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

正岡子規、秋山兄弟、そして夏目漱石、池辺三山など明治期の有名無名の群像のみずみずしい魅力を発掘する42篇を収録する。

内容説明

歴史上の人物の魅力を発掘したエッセイ188篇。時代順に集大成。

目次

草創のころの海軍―山本権兵衛/東郷平八郎
『坂の上の雲』一あとがき―正岡子規/秋山好古/秋山真之
『坂の上の雲』二あとがき―伊藤博文/山県有朋/桂太郎
『坂の上の雲』三あとがき―山県有朋/寺内正毅
『坂の上の雲』四あとがき―乃木希典/伊地知幸介
『坂の上の雲』五あとがき―徳冨蘆花/正岡子規
『坂の上の雲』六あとがき―ヤコブ・メッケル
首山堡と落合―落合豊三郎
はなのとき―大山巌
策士と暗号―ベゾブラゾフ/アレクセーエフ〔ほか〕

著者等紹介

司馬遼太郎[シバリョウタロウ]
1923(大正12)年、大阪に生まれる。大阪外国語大学蒙古語科を卒業。1959(昭和34)年、『梟の城』により第四十二回直木賞を受賞。67年、『殉死』により第九回毎日芸術賞、76年、『空海の風景』など一連の歴史小説により第三十二回芸術院恩賜賞、82年、『ひとびとの跫音』により第三十三回読売文学賞(小説賞)、83年、「歴史小説の革新」により朝日賞、84年、『街道をゆく―南蛮のみち1』により第十六回日本文学大賞(学芸部門)、87年、『ロシアについて』により第三十八回読売文学賞(随筆・紀行賞)、88年、『韃靼疾風録』により第十五回大佛次郎賞をそれぞれ受賞。1991(平成3)年、文化功労者に顕彰される。93年、文化勲章受章。日本芸術院会員。1996(平成8)年2月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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