出版社内容情報
男と女のビミョーな駆け引きを描く超短篇が８０篇！室井ワールドが炸裂する傑作ショートショート集。ヨミウリウィークリー連載。
内容説明
室井ワールドが炸裂する超短篇７７本。
著者等紹介
室井佑月［ムロイユズキ］
１９７０年青森県生まれ。モデル、女優、レースクイーン、ホステスなどを経て、１９９７年「小説新潮」にて短篇「クレセント」を発表。以後、各誌に作品を精力的に発表する。テレビやラジオでのコメンテーターとしても活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようかい２
9
短い77のお話。おいおいも、なんだかなあも、あるあるも、いや、いるいるだな。おもしろかった。2015/05/17
にっし〜
4
77話の短編集。それぞれの話がすごく短いのに、その中にギュッと登場人物の関係性がつまっていておもしろい。しかも、全部どこかにいそうなカップルのエピソード。だからついついクスッと笑ってしまう。ハッピーな内容はあまりないけど、でも不思議なことに前向きになれる。読み終わったあと、なんとなくスッキリ。ほどよくデトックス。だから室井さんの本は好き。2012/09/20
絵具巻
3
文京区立真砂図書館で借りました。2019/01/03
みや
3
かなり久しぶりの室井さん。相変わらず、よーわからん小説、書いてるなぁ～と思います(笑) でもまぁ、たまにはこんなバカらしく、クスッと笑える本も、読みたくなりますよね(^o^;)2014/07/14
mori
1
あっという間に読める。もう終わり？と思うような超短編集。くすっと笑ったり、こんなことあったらこわいなと思ったり…。リラックスできる１冊かも。2013/02/16
