内容説明
「手法革命」に乗り遅れた企業は衰退する。新しい変革の原理を明かし生存の道を示す。
目次
第１章 新「衰退型企業」の出現（「手法革命製品」だけがヒットする；存亡分ける「ハイテク・インフラ」；第三のイノベーション）
第２章 「新円時代」の急襲（日本人の錯覚；適応企業はもう決まった）
第３章 ニューソフト・エイジの開幕（墜ちた「ロボットの星」；ＭＡＰの「汎世界性」；「第四の発電」燃料電池）
第４章 バンキング・イノベーションの展開（第一，二次オンラインと工程革新；銀行「雛壇経営」の解体；第三次オンラインと手法革命）
第５章 「医療診断」の新世紀（分解情報から全体情報へ；ＰＨＤ管理システム；ＤＯＣＴＯＲＳ）
第６章 「プロダクツ変革」への挑戦（情報化と市場占拠率；アサヒビールの成功；コークの誤算・アサヒの新生）
第７章 「創造型企業」の戦略（ファイナンス・イノベーション；マネジメント・イノベーション）
第８章 脱「摩擦型企業」の可能性（「ＪＡＰＥＣサイクル」の脅威；官僚支配と企業文化；世界企業の原理）
