出版社内容情報
ニュースに?れるな! 多方面で活躍する著者が示す、情報氾濫社会の正しい泳ぎ方。
大事件が起きたら、テレビから離れよ。「情報弱者」はどこで間違うのか? 情報を思い切って捨て、ループを作る思考を持つことが、「強者」となる条件である。情報氾濫社会の正しい泳ぎ方を示す。
内容説明
溢れるニュースに溺れてしまっては、「情報弱者」になってしまう。情報を思い切って捨て、ループを作る思考を持つことが、「強者」となる条件なのだ。「夜のテレビニュースは見ない」「大事件とは距離を置け」「新聞は“浮気”して読め」「ネット記事は『自己メール』で管理する」「情報は放出してこそ価値を増す」…多方面で発信を続ける著者が、具体的なノウハウを公開しながら示す、情報氾濫社会の正しい泳ぎ方。
目次
1 情報の拾い方(「特ダネ」が流れるのは午前3時;朝は「薄目あけ」で頭の準備体操をしておく ほか)
2 情報の読み方(新聞は遅い。が、侮れない;新聞はニュースの配置を読む ほか)
3 情報のつなげ方(情報のループを作る;ループ作りを前提に情報を評価する ほか)
4 情報の出し方(紙の資料はとっておかない;アウトプットが脳内を整理する ほか)
著者等紹介
伊藤洋一[イトウヨウイチ]
1950(昭和25)年長野県生まれ。三井住友トラスト基礎研究所主席研究員。早稲田大学政治経済学部卒業。金融市場からマクロ経済、特にデジタル経済を専門とし、現場に赴いての分析・思考を本領とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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