出版社内容情報
尖閣、竹島、中近東、EU――今そこにある危機の炉心はここだ! 最強の外交的知性による非常時対談。
わが国最強の外交的知性が火花を散らす「非常時対談」。沸騰する日本近海、混迷の中東、通貨危機、そして黄昏れゆく日米同盟―日本よ、火種の扱いを間違えてはならない。今そこにある危機の真の炉心はここだ!
内容説明
著者の預言どおり、世界はにわかに動乱の季節を迎えた。日本周辺海域の波はことさら高い。「北」のミサイル、空母を持った中国、混迷の中東、通貨危機とTPP、そして黄昏れゆく日米同盟―。報道レベルを数段超えたインテリジェンスで「今そこにある危機」を分析しつつ、縮みゆく日本を毅然として回復させる道筋を示す黙示録的一冊。日本最強の外交的知性がぶつかり合った、高カロリー対談。
目次
第1章 日本の周縁で噴出するマグマ(新・海国兵談;竹島をめぐる「日韓密約」疑惑 ほか)
第2章 中国、そのモラルなきインテリジェンス(英国“ビジネスマン”の怪死;赤い貴公子たち ほか)
第3章 イランの鏡に映る日本外交(会見写真から消えた男;二元外交の様々な顔 ほか)
第4章 イランの核、北朝鮮の核(核開発、それぞれの狙い;北朝鮮・イランの密やかな絆 ほか)
第5章 アジア半球の新たな勢力地図(「トモダチ」がやってきた;海兵隊は大型ヘリに乗って ほか)
著者等紹介
佐藤優[サトウマサル]
1960(昭和35)年生まれ。作家。元外務省主任分析官
手嶋龍一[テシマリュウイチ]
1949(昭和24)年生まれ。作家・外交ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
はるわか
kawa
ロッキーのパパ
gonta19