出版社内容情報
トイレの貼り紙に、池上彰さんに、無礼な葬儀屋に……ひっかかって考えた、驚異の「日本語偏執帳」!
ああひっかかる、ひっかかる。トイレの貼り紙に、池上彰さんに、無礼な葬儀屋に……ひっかかって見えてきた真実は? 「しゃべりのプロ」が贈る現代日本語の基礎知識&コミュニケーションの秘訣。
内容説明
あのトイレの張り紙って失礼じゃないのか?「東京03」は「ゼロサン」?「レイサン」?なぜ池上彰さんの説明はあんなにわかりやすいのか?なぜ女性は面接に強いのか?目にする言葉、耳にするしゃべりの何もかもがひっかかる、ああひっかかる…「しゃべりのプロ」が、生来の粘着質をフル稼働。あちこち聞き回り、とことん考えた。偏執の彼方から贈るカジワラ流現代日本語の基礎知識とコミュニケーションの秘訣。
目次
第1章 ひっかかる日本語(「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」;あなたはゼロ派?レイ派? ほか)
第2章 脱帽する日本語(池上彰さんの説明はなぜわかりやすいのか;池上彰さんとサンデル教授の共通点 ほか)
第3章 伝えるには知恵が要る(上司から部下への「読み聞かせ」のススメ;「ちょっとした立ち話」をあなどるな ほか)
第4章 印象は口と舌で変わる(ダメ出しの作法;機内アナウンスに「新生JAL」を見た ほか)
著者等紹介
梶原しげる[カジワラシゲル]
1950(昭和25)年神奈川県生まれ。早稲田大学第一法学部卒。文化放送に入社してアナウンサーとなり、1992年からフリー。司会業を中心に活躍中。東京成徳大学客員教授(心理学修士)、日本語検定審議委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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