出版社内容情報
走れば、人生が変わる──典型的メタボと精神的ストレスからの脱却、そして自分への挑戦をつづる15篇。
走れば、人生が変わる! ランニング・エッセイ15篇。 五十代半ばを過ぎ、肉体は典型的メタボ、ストレス続きで精神的にもどん底……しかし、走ることであらゆることが変わって行った。再生とさらなる自分への挑戦をつづる。
内容説明
日本振興銀行の経営破綻による混乱のさなか、代表執行役社長となった作家は、ふとしたきっかけで走り始める。五十代半ばを過ぎ、肉体は典型的メタボ、ストレス続きで精神的にもどん底だったが、走ることであらゆることが変わって行った。仲間との早朝練習、散々だった初マラソンから念願のサブフォー達成、そしてさらなる自分への挑戦―震災を挟んで二年、マラソンによる予想外の変化をつづるランニング・エッセイ。
目次
42.195キロ?そんなの無理ですよ
そう深刻ぶるな、お前だけが悩んでいるんじゃない
もう二度と走りたくない…初めてのフルマラソン
メタボと睡眠時無呼吸症を克服するまで
有酸素運動、脂肪燃焼、そしてLSD
二〇〇七年、東京マラソンが全てを変えた
原発事故と短篇小説「マラソン先生」
人生にはベタな励ましも必要だ
私大出「グリコ」と東大出「エリート」の違い
目標だったサブフォー達成―二つのレースから
走ることには禅的効果がある
日本人のマラソン好きとホノルルマラソン
走らせていただく側と、走っていただく側へ
ランニングブームが示す景気回復のヒント
いったい、何を目指して走るのか
著者等紹介
江上剛[エガミゴウ]
1954(昭和29)年兵庫県生まれ。作家。早稲田大学政治経済学部卒。旧第一勧業銀行勤務を経て2002年に『非情銀行』でデビュー。2010年、日本振興銀行の経営破綻に際して、代表執行役社長として混乱の収拾にあたる。小説、ビジネス書など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あすなろ
k5
B-Beat
鈴木拓
ロッキーのパパ