新潮新書<br> 核がなくならない7つの理由

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新潮新書
核がなくならない7つの理由

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  • サイズ 新書判/ページ数 218,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106103919
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0231

内容説明

これが核を巡る現実だ。「核があれば大物扱いされる」「核の傘は安くて便利な安全保障」「オバマ大統領に面従腹背する核保有国」―「核なき世界」構想を阻む全情勢を、七つに切り分けて徹底解説。被爆国日本が原発ビジネスに参入した理由、米国を豹変させた「核テロ」の現実性、温暖化で進む新たな核拡散とは?この一冊で核問題が丸ごと分かる。

目次

序章 核テロの恐怖が米国を変えた
1 「怖恐の均衡」は核でしか作れない
2 核があれば「大物扱い」される
3 「核の傘」は安くて便利な安全保障
4 オバマに面従腹背する核大国
5 絶対信用できない国が「隣」にあるから
6 「緩い核」×「汚い爆弾」の危機が迫る
7 クリーン・エネルギーを隠れ蓑にした核拡散

著者等紹介

春原剛[スノハラツヨシ]
1961(昭和36)年東京都生まれ。上智大学経済学部卒業後、日本経済新聞社入社。米州編集総局ワシントン支局などを経て編集局国際部編集委員。米戦略国際問題研究所(CSIS)などで客員研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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