出版社内容情報
「肩がこる」「腰が痛む」「もの忘れする」。誰でも年齢を重ねれば、体に多少のガタがきても不思議はありません。しかし、「いつもの症状」の背後に実は深刻な病気が隠れているとしたら――。本書では代表的な４５の自覚症状を取り上げ、意外な病気と治療の最新知識を紹介。危険度の自己判定にも医師の診断にも役立つチェックシートを配しました。安易に見過ごす前に、慌てて病院に駆け込む前に、一家に一冊の必読書！
内容説明
「肩がこる」「腰が痛む」「もの忘れする」。誰でも年齢を重ねれば、体に多少のガタがきても不思議はありません。しかし、「いつもの症状」の背後に実は深刻な病気が隠れているとしたら―。本書では代表的な四十五の自覚症状を取り上げ、意外な病気と治療の最新知識を紹介。危険度の自己判定にも医師の診断にも役立つチェックリストを配しました。安易に見過ごす前に、慌てて病院に駆け込む前に、一家に一冊の必読書。
目次
全身の症状（体がだるい；微熱が続く ほか）
首から上の症状（頭が痛む；立ちくらみがする ほか）
胴体・内臓の症状（動悸がする；息切れする ほか）
手足の症状（肩がこる；手がしびれる ほか）
著者等紹介
中原英臣［ナカハラヒデオミ］
１９４５（昭和２０）年、東京都生まれ。東京慈恵会医科大卒、医学博士。ニューヨーク科学アカデミー会員。ワシントン大研究員、山梨医科大助教授、山野美容芸術短大教授を経て、新渡戸文化短大学長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
calaf
13
加齢とともに現れる典型的な症状と思われるもののうち（？）、重大な病気が潜んでいる可能性のあるものを、その症状別に解説した本。ある意味、百科事典的な使い方をするように書かれている気もします。2013/12/27
みんと
10
体調に異変を感じた時には、ちょっとした事でも気に留めて気をつけてみる必要があると感じた。 目の充血や背中の痛み、足がつったり、手がしびれたりと日常よくあることだが、病気の可能性もあるかもしれないのだ。 些細な事でも続くようであれば病院で診てもらったほうが良い。 吐き気と情緒安定ホルモンのセロトニンの関係が気になった。2015/07/12
ブルーローズ
2
テレビでもおなじみ、中原ドクターの簡単健康診断本です。気になる症状を当てはめていけば、休養でいいのか、病院に行ったほうがいいのか、わかります。肩こりさえも危険がひそむ！2011/05/06
