出版社内容情報
「上司と合わない」「仕事が面白くない」「未来が見えない」等々、人生は暗く捉えればいくらでも暗くなる。でも、どんな経験もそのうち必ず役に立つ。細かいことは気にせず、目先の目標に全力を尽くす。そう考えれば嫌な上司の接し方も変わってくるものだ。――人気漫画家が生い立ちから社会人時代、そして「島耕作」シリーズ等、ヒット作の裏側まで、キャリアを振り返りながら語る。読むと気分が晴れて元気になれる人生論。
内容説明
「上司と合わない」「仕事が面白くない」「未来が見えない」等々、人生は暗く捉えればいくらでも暗くなる。でも、どんな経験もそのうち必ず役に立つ。細かいことは気にせず、目先の目標に全力を尽くす。そう考えれば嫌な上司との接し方も変わってくるものだ。―人気漫画家が生い立ちから社会人時代、「島耕作」シリーズ等、ヒット作の裏側まで、キャリアを振り返りながら語る。読むと気分が晴れて元気になれる人生論。
目次
第1章 ア・ハード・デイズ・ナイト(昼も夜もなく働く;すべては漫画のために ほか)
第2章 人生に無駄な寄り道はない(基地の街に育つ;漫画家を諦める ほか)
第3章 すぐに成功しなくていい(ヒューマニズムと手塚治虫;手塚先生怒る ほか)
第4章 島耕作の誕生(係長だった『島耕作』;漫画の取材現場 ほか)
第5章 閉塞感を嘆く前に(人生は自己責任;人間はアメーバではない ほか)
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947(昭和22)年山口県岩国市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業勤務を経て1974年漫画家としてデビュー。以来、漫画界の第一線で活躍し、『人間交差点』『課長島耕作』『黄昏流星群』などヒット作を次々生み出している。2007年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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