出版社内容情報
たった一人で患者宅を訪れ、医療行為から生活面のケアまで全てをこなす「訪問看護師」。在宅介護や在宅死が大きな注目を集め需要が高まる中、その数は急速に増えつつある。そうした数ある訪問看護ステーションの中でも最先端を走るのが聖路加病院だ。総勢11人のスタッフが昼夜を問わず飛び回る。終末医療から難病の小児まで――「よりよく生きることとは何か」に正面から向き合う彼女たちの等身大の姿を描く。
内容説明
たった一人で患者宅を訪れ、医療行為から生活面のケアまで全てをこなす「訪問看護師」。在宅介護や在宅死が大きな注目を集め需要が高まる中、その数は急速に増えつつある。そうした数ある訪問看護ステーションの中でも最先端を走るのが聖路加病院だ。11人のナースたちが昼夜を問わず飛び回る。終末期医療から難病の小児まで―「よりよく生きることとは何か」に正面から向き合う彼女たちの等身大の姿を描く。
目次
第1章 訪問看護師という仕事(新人では務まらぬ;八〇歳の母が看る中年息子 ほか)
第2章 カリスマ・ナース(「まるでホステスみたい」;話しているようで引き出す会話術 ほか)
第3章 忘れられないケース・ファイル(四十代母の“癒しの子”;呼吸器を着けた「寅さん」 ほか)
第4章 家で死ぬということ(「最後まで自宅で」;「墓も葬式もいらない」 ほか)
著者等紹介
上原善広[ウエハラヨシヒロ]
1973(昭和48)年大阪府生まれ。ノンフィクションライター。被差別部落から海外の紛争地まで、独自のルポを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やすらぎ🍀
佐島楓
カッパ
けんとまん1007
B.J.