新潮新書<br> ミサイル防衛―日本は脅威にどう立ち向かうのか

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ミサイル防衛―日本は脅威にどう立ち向かうのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 186,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784106102028
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0231

出版社内容情報

突然、空から核ミサイルが飛んできたら──。この脅威に、日本はどう対抗するのか。北朝鮮の発射実験以降、ますます現実味を帯びてきた弾道ミサイルの脅威。「ミサイル防衛」は、この脅威から身を守る切り札となるのか。弾道ミサイルの歴史、北朝鮮・中国の態勢、日米の偵察システム、最先端技術の粋を集めた迎撃のメカニズム等々。日本の命運を左右する「ミサイル防衛」の全てがこの1冊で分かる。

内容説明

突然、空から核ミサイルが飛んできたら―。この脅威に、日本はどう対抗するのか。北朝鮮の発射実験以降、ますます現実味を帯びてきた弾道ミサイルの脅威。「ミサイル防衛」は、この脅威から身を守る切り札となるのか。弾道ミサイルの歴史、北朝鮮・中国の態勢、日米の偵察システム、最先端技術の粋を集めた迎撃のメカニズム等々。日本の命運を左右する「ミサイル防衛」の全てがこの一冊で分かる。

目次

第1章 弾道ミサイルとは何か
第2章 敵ミサイルの性能をどうやって調べるか
第3章 ミサイル発射をどうやって察知するか
第4章 どうやって迎撃するのか
第5章 北朝鮮のミサイルにどう立ち向かうのか

著者等紹介

能勢伸之[ノセノブユキ]
1958(昭和33)年京都市生まれ。フジテレビ政治部専任部長兼解説委員。早稲田大学第一文学部卒。報道局勤務、防衛問題担当が長く、99年、コソボ紛争をベオグラードとNATO本部の双方で取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

acesmile@灯れ松明の火

2
20年くらい前にPCの『大戦略』というSLGにハマった経緯がありw少し軍事に興味があったので手にとった。(あぁ、あとSEGAの『SDI』ねww)しかし、専門用語続出なうえに、隙間時間で読む事にしたこともありメモ取らずに読んでいたので結局2/3読んで挫折orz最後まで読めませんでした。でもおぼろげにミサイル関連の概要が掴めた気がする。歴史やメカニズムにも興味がある。もう一度読みたい気もするが、他にも読みたい本がたくさん有るので・・・w2011/02/18

とん

1
今朝, ミサイルが飛んだので押さえました. 10年前の本で情報が古いため, 最新情報をググりながら読みました. 要はミサイルを"捕捉"しないことには"迎撃"できませんということで, どれだけ正確に捕捉するかがカギとのことです. そして迎撃のためにイージス艦を出します. これに対して中国が対艦ミサイルを開発しました. するとイージス艦も空母も撃たれてまずいということで, 対艦ミサイルに対応する開発を, 日米は現在進行形でやっているのでしょう.2017/08/29

huyukawa

1
10年前の本。どのような技術があるのかを紹介している。おそらく最近は次のことがはじまっていると考える。もう何冊か読んで基本的なことをざっとでも知っておきたい。2017/04/30

Hiroshi

1
北朝鮮ミサイル問題の本。弾道ミサイルは上昇途中で推力が無くなり、あとは慣性の法則と重力により放物線を描いて自由落下して目的物に到達するもの。防衛方法は、上昇中から追尾するのと、落下中に迎撃するものがあるが、ミサイルが上昇する時間は2分と短く熱探知追尾は不可。弾頭分離するもの、デコイを出すもの等あり、自由落下速度を考えると高度な技術。ミサイル発射を衛星・航空機・地上特殊レーダー・イージス艦で監視するも、伝達・迎撃時間をいかに短縮するかが問題。米国本土への集団的自衛は、他国上空のミサイル撃墜の可否の問題あり。2014/07/29

トラビス

0
憲法9条によって国が守られていると考えている頭の中がお花畑の連中に読んでもらいたい。2013/03/16

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